中学1年生のバレンタイン:当然のことながらゼロだった話

男女の最高のイベント バレンタイン。当時は女の子が自分に買ったり義理チョコをあげたりする習慣はまだなく、純粋に好きな男子にあげるイベントでした。そして、当然ながら私はゼロでした。

 

周りではうまく恋愛が成就していた

私が中学1年生のバレンタインは「好きな男子にチョコレートを渡す」というのが当たり前でした。

1週間くらい前になると、女子が集まって、

「誰にあげるの?」

「どこに買いに行く?」

などと楽しそうに相談していました。

 

普通は男子には聞こえないように話すのですが、なぜ私が知っているのかというと、私の真横で女子がトークしていたためです。

そう、私は恋愛対象どころか空気以下の扱いだったので、聞かれても実害はない、と見なされていたのです。

ということで、どの女子がどの男子を好きか、という情報は割りと耳に入ってきたのですが、

私の名前は余裕で出ることはありませんでした

まあ、当たり前の話なのですが、それでも1つくらいは貰えないかなぁ…などと淡い期待を持っていました。

 

バレンタイン:0個 当日は学校でも家でも女性に話しかけられず

そして当日を迎えたわけですが…

男子の中には放課後にちょいと呼び出されて渡されている人や、夕方以降に家に持ってきて貰えた人がいたそうです。

実際にどんな感じで渡すものなのか私は全く知らなかったので、なかなか参考になりました。女子って本当にうまく動きますよね。

 

さて、肝心の私ですが…

学校でも声をかけられることはなく、家にも誰も来ませんでした。

自宅で悲しくゲームのやり込みをやってました…

 

モテない男子でも「かーちゃんから貰った」みたいな話がありますが、私の母親はイベント事が大嫌いなので、当然くれませんでした。

普通に普段どおりの食事が支給されました。

ああ、かーちゃんの飯はうまいなぁ…

 

ということで、全く予想通りの中学生初バレンタインデーとなりました。

先に書いておきますと、私は残りの人生で1回もバレンタインチョコを貰うことはありませんでした。

このイベントは私の住む町ではやってないのではないか、と思いたくなるくらい縁のない話でした。

とはいえ、私が所属しているイケテないグループの男子も等しく貰っていなかったので、それほど悲しい気分にはなりませんでした。むしろ、彼らとの結束はよりいっそう高まり、熱い友情が芽生えていきました。

しかし、それに比例して女子からはますます敬遠されるようになっていき、とりあえずは彼女いない暦=15年(中学卒業まで)は確実なものとなっていきました。

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